能登ヒバとは
「のと」の里山・里海の資源をいかした ’能登ヒバブランド展開事業’
ATTE(アッテ)の由来ともなった档(あて)の木の別名が「能登ヒバ」です。
アテは石川県の県木で能登半島に広く分布しています。

Character
・独特の香り
・独自の成分ヒノキチオール
耐久性:高、水・湿気:強
⇒ 建築用材、石川の伝統工芸品 輪島塗の木地に
Efficacy
○殺菌・抗菌効果 … ヒノキチオールを多く含んでいるため殺菌性、耐水性に優れています○消臭・防臭効果 … 消臭に有効。アンモニア臭や生ごみ臭の脱臭を行います
○防虫効果 … 特にシロアリに対する耐性が高く、蚊やゴキブリも寄せ付けません
○リラックス … お部屋などでお使いになる際、寛ぐことができます。
あての由来
在来説
天然生林などから採取、造林
渡来説
① 元祖あてにまつわる伝説
・分治5年(1189)奥州から藤原秀衡の三男泉三郎忠衡がヒバの苗をもちこんだ
・泉家19代兵右衛が祖先の城跡を弔った帰りにヒバの苗を携えてきた
⇒ 現在、38代当主泉正孝さんの庭にある2本の元祖あて
(太いものは目周り3.95m、樹齢は少なくとも470年以上)
② 加賀藩主5代前田綱紀がヒバの苗木移出を禁じていた津軽へ藩士を送り込み苗木を取り寄せた
